
会員の皆様には、平素より鳥取県看護協会の活動に対しご理解とご協力をいただき心から感謝申しあげます。令和7年度がスタートし、あっという間に1か月が経過しました。皆様の職場に入職された新規採用者の方々も、それぞれの職場に少しずつ馴染んでこられたことと思います。看護職確保が困難な昨今、入職された職員の皆様には定着していただき、それぞれの職場で力を発揮していただきたいと願うばかりです。
さて、6月11日(水)には日本看護協会通常総会が開催され、6月22日(日)には鳥取県看護協会通常総会を開催します。日本看護協会通常総会では、2040年に向けた「看護の将来ビジョン2040」が公表されます。2040年に向けて看護がめざすものやあるべき看護の実現に向けた戦略などが明記されています。鳥取県看護協会では、様々な機会に「看護の将来ビジョン2040」の周知を図りたいと考えておりますが、会員の皆様にも、ぜひご一読いただきたいと思います。
鳥取県看護協会通常総会では、役員改選と令和6年度収支決算及び監査報告の他に、今年、「公益法人及び公益財団法人の認定等に関する法律」の一部改正が施行されましたので、それに伴う定款の一部改正について議案提出しております。そして、令和6年度の事業報告、令和7年度の重点政策・重点事業及び事業計画、収支予算等について報告させていただく予定です。コロナ禍以前の通常体制で開催いたしますので、ぜひ多くの会員の皆様に会場にご来場いただき、ご意見をいただきたいと思います。
また、この度、念願でありました鳥取県看護協会のホームページをリニューアルいたしました。新しいホームページは、最新のWebデザインにより閲覧しやすく、わかりやすいものにしております。多くの皆様に閲覧していただき、鳥取県看護協会を知っていただくとともに、活動へのさらなるご理解とご協力をいただけましたら幸いです。
公益社団法人鳥取県看護協会 会長 松本 美智子